代表質疑行いました~その7

2018年06月20日 23:08

県立高校におけるセクハラへの取組、人権教育の推進について

次に、教育現場における人権侵害の問題です。

先日、「平成29年度県立学校生徒対象のセクシュアル・ハラスメントに係るアンケート調査結果」が公表されました。

このアンケート調査は、平成18年度を初年度として、3年に1回実施する形でスタートした後、平成25年度以降は毎年度実施し、今回の調査では、全県立学校を対象に、生徒約132,200人に実施したものです。

調査結果を見ると、「被害を受けた」と回答した生徒は46人、そのうち「自分自身が被害を受けた」との回答が39人、「他の生徒が被害を受けた」との回答が22人、その両方との回答が15人でありました。

「被害を受けた」との回答は、昨年度(50人)と比較すると、ほぼ横ばいの状況であり、先ほどの県庁内と同様依然としてセクハラの被害がなくなっていないことに、学校で、誰もが安心して学べる状況となっていないことに懸念を感じます。

児童・生徒自らセクハラがいけないことだと真に理解をするためには、小さいころから、セクハラに係る教育を受け、社会に出る頃にはしっかり感覚を身につけた大人になることが大事であることはいうまでもありません。

セクハラ防止のためには、まず男女が互いの人権を尊重し、それぞれの個性や能力を対等に発揮できるように、学校教育における様々な場面で、人権教育や男女平等教育を計画的に進めることが重要です。

 児童・生徒への人権教育の在り方、さらには、それを実践する教職員の資質向上の取組が、将来を担う児童・生徒の育成を左右するものであると言っても過言ではないと考えます。

そこで教育長に伺う。

県教育委員会として、今回のアンケートの結果をどう受け止め、学校教育における人権教育の中で、とりわけセクハラについて、これまでどのように取り組んできたのか、また、今後、このセクハラに関してどのように取り組んでいこうと考えているのか伺いたい。



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