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福島県いわき市へ現地調査ー仮設住宅から復興住宅へー

2018年02月25日 20:18

 7年前の震災からの縁で知り合いとなった西丸福島県議を訪ね、いわき市の災害復興住宅の状況を調べました。

 まず、応急仮設住宅を訪ねましたが、住んでいるのは1割ぐらいだとか。建物は古くなり年月の長さを感じました。次に、建設中の復興公営住宅を訪ねました。4階建ての団地7棟300世帯は入るだろうか。山を切り開いて作ったとのことで、入居者を静かに待っているようでした。

 福島県からの資料によると、福島県内には現在、応急仮設住宅の入居者7394世帯13989人。入居率はやはり16.4%だそう。全員転居されると、防犯上の問題等もあり国の費用で撤去され、土地は元地主に返還されます。

 復興公営住宅の状況ですが、原子力災害用が4890戸、地震津波用2807戸(建設中も含め)全体の数からいうと足りません。避難指示区域からの入居希望に応じた整備に取り組んでいますが、高齢や健康状態、就業など、避難者の意向の変化や仮設・借り上げ住宅の供与期間が継続している中で移転の判断に迷っていられる方がいる状況だそうです。

 家賃も、所得の低い方には低減、避難指示区域からの方は東電からの家賃賠償があったり、福島県からの家賃支援も検討中とのこと。
 福島県の復興は未だ道半ばです。

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