DVシェルターシンポジウムに参加!

2017年09月30日 19:37

今年20回目のシンポでは、アメリカからオルガさんという方の基調講演から始まりました。オルガさんは、小さいころから暴力によって破壊された家庭で育ち、自身も、父親や兄弟、家族外の何人もの人から身体的・感情的・性的虐待を受けました。

現在、コンサルタント、講師、サバイバー及び弁護士として、女性と子どもに対する暴力に関しての理解を深め、効果的な対応を構築するために全力をささげています。

何年にもわたり、自分の経験を深く振り返る作業を行い、暴力が自分の人生に与えた影響を解き明かし、10年以上、国家レベルから草の根レベルまで幅広くアドボケートされました。最後に、自分はこんな経験をしましたが、幸せな人生だったと、明るい多くの写真を公開しました。

しかし、解離性同一障害と闘い続けた苦労をカミングアウトされました。よく多重人格障害といわれ、あまりに辛い過酷な経験をしたとき、それはなかったこと、違うひとに置き換えるということです。大きな家にいろいろな部屋があり、いろいろなパーツが現れる
ということです。私は、辛い過去から解離するための障害、解離性同一障害をあらためて認識しました。

そのあとは、DVサバイバー当事者、大阪の性被害支援センターからの報告、婦人相談員からの深刻な相談内容の報告を受け、重いテーマに胸が痛みました。

長い間あらゆる暴力根絶のために活動されてきた方々、法律で暴力根絶や禁止を訴えてきていても、未だに暴力はあとを絶ちません。

私も、神奈川から、性暴力ワンストップセンターの設立、若い人たちに横行するデートDVの根絶に尽力してきましたが、これからももっと力を注いでいこうとあらためて思いました。

IMG_9928.jpg IMG_9929.jpg


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://kusakakeiko.blog74.fc2.com/tb.php/653-c2da8e98
    この記事へのトラックバック


    最新記事