米軍騒音被害者ヒヤリング&松浪中学校設置米軍騒音測定器見学

2009年04月17日 18:42

茅ヶ崎市の東側、浜竹、松浪、赤羽根地域でも、厚木基地での航空機着陸訓練の爆音と墜落の不安に悩まされており、市民生活に様々な影響を与えている。

その対策として、防衛省は、二重サッシの住宅防音工事を行っている。
その対象世帯は、茅ヶ崎市で2,900戸あり、申請方式で、わずか1割しか進んでいない。

先日、浜竹のある被害者宅を訪問し、話を伺った。
「一日何度も自宅の上を飛来し、その爆音で電話の声、テレビの音は聞こえません。
国の全額負担(約300万円)で工事をしてもらい、防音となりましたが、屋根まではできないので、完全には解消されていません」とのこと。

茅ヶ崎市も厚木基地騒音対策協議会に入り、国と米軍に、厚木基地での米空母艦載機の夜間連続離着陸訓練による騒音解消等の要請をしているが、根本的には、訓練の硫黄島への移駐、もっと根本的には、日米協定の見直しをしない限り、今のところ防音工事に頼るしかない。
また、茅ヶ崎市では、環境騒音調査を、赤羽根中学、松浪中学、皆楽荘、斎場4箇所で行い、騒音測定をしているが、あくまで環境基準内となり、実際の飛来機数や人間の感じる騒音とは異なる。

市としても、工事を希望する人には丁寧に対応し、特に、小中学校、保育園など、こどもたちの安心安全を守るべきである。
さらに小和田小学校で行っている国の爆音調査と連携して、さらなる対策の充実をはかっていただきたいと思う。





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